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機能性消化管障害と不登校 [不登校]

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以前腸内環境と不登校」 
というタイトルで詳しく書きましたが
腸内環境と子供の不登校に関連するニュースが
昨日NHKで放送されていました

不登校の子供の腸内を調べると
「機能性消化管障害」と診断される症状が
多くみられることがわかったそうです

機能性消化管障害とは
胃の痛みや胃もたれなどのつらい症状が続いているにもかかわらず
内視鏡検査などを行っても異常がみつからない病気です
「非びらん性胃食道逆流症」や「過敏性腸症候群」などを含むこともあります

要するに胃腸の不快感や不快症状があるが
検査的には特に異常がないというものです

ニュースによれば 
この病気を治すと、精神的にも落ち着く子供が多いとのことで
実際にインタビューを受けていたお母さんは
心療内科を3件はしごしたあと、小児医療内科にかかって
この病気を診断され治療したところ
子供の状態が改善したとのことでした

そもそも病気が発症したきっかけは
大きなストレスだったのかもしれませんが
胃腸が弱ることでそのストレスに打ち勝つ力を失い
さらに胃腸が弱るという悪循環に陥ることが考えられます

西洋医学的に診断を受けて治療をするのも
もちろんいいと思います
しかし、普段から胃腸の状態を整えていくことも大切です

同じような境遇にあっても
不登校になるほど深刻な状況に陥る子供と
何とか乗り越えて学校に行く子供
この違いは「胃腸の違い」かもしれません

鍼灸治療は子供に驚くほど効果を発揮します
副作用もありません
胃腸を動かす鍼灸治療を是非お試しください
東銀座整骨院・整体院・鍼灸院・マッサージ院

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