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何故、はりやお灸、マッサージが身体にいいのか [免疫]

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そもそも鍼やお灸、マッサージでなぜ免疫力が上がるのか、簡単に解説しましょう。
これらの刺激を皮膚や筋肉に施すと、情報の一部が「反射」により自律神経を刺激します。
刺激された自律神経はバランスを保ちはじめます。
自律神経は無意識に体のあらゆる機能をコントロールしていますが、
とてもデリケートでバランスを崩しやすくバランスを崩すと体調も乱れます。
緊張して下痢をしたり、胃もたれを起こしたり、
興奮して眠れなくなったり、逆にリラックスしすぎていつも眠かったり、
血圧が低すぎて元気がなかったり・・・皆さんにも経験があると思います。
皮膚や筋肉への刺激には、こういった自律神経の失調を整える作用があるのです。
つまり「自らが治る力」を呼び起すことができる治療といえます。
特に免疫の7割は「腸」に存在するとされています。
自律神経が整うと腸内にある千種、百兆個の腸内細菌がバランスよく多様性豊かに育ちます。
つまり自然免疫力が高まるのです。
新型コロナウイルスと戦うためには、やはり自らの治す力=自然免疫を育てることが大切です。
乾布摩擦や冷水を浴びるなど日頃から皮膚を刺激し、治療と合わせて自己免疫をアップさせましょう。
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