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観ればわかる、背中の不調 [腰痛・ぎっくり腰]

急に寒くなったせいか
長い夏の疲れからか
腰の不調で来院される患者さんが多くなりました。
慢性の腰痛はもちろん
軽度~重度のぎっくり腰の方が目立ちます。

そこで、誰にでも起こり得る「恐怖のぎっくり腰」
未然に防ぐための「背中の見方」「背中の観察のしかた」
お話しましょう。

残念ながら自分で自分の背中をじっくり見ることは難しいので
家族やパートナー同士で実践してください。

①まずは相手をうつぶせに寝せます
②背中をよく観察します
A:起伏はありますか?特にふくらんでいたり、逆にへこんでいたり
 でこぼこしているところはありませんか?
B:色はどうでしょうか?ずんでいたり、シミのようなものができていませんか?
C:は生えていませんか?
⑤暖かい手で触ってみてください
D:力なくへこむところはありませんか?
E:冷たいところはありませんか?

以上の観察で
当てはまる項目がひとつでもあって
何となく腰に自信がない方は
まずは腰を冷やさぬよう気をつけて(なるべくなら温めて)お過ごしください。

東京近郊の方は是非当院へお越しください。
偏った筋肉のバランスを整え、冷えを取り、
ぎっくり腰などを未然に防ぐお手伝いをします。

東銀座整骨・鍼灸・整体院
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東銀座整骨院における「ぎっくり腰」の治療法 [腰痛・ぎっくり腰]

腰の部分の骨(椎骨)を、腰椎(ようつい)といいます。
第一~第五腰椎まで五個の骨が繋がっています。

この五個の骨が何かの拍子
例えば重いものを持ったり
急な体幹の捻転時などに周囲の組織などがバランスを崩し
神経や血管を圧迫して急性の腰痛を起こし
鋭い痛みが発生するのを通称「ぎっくり腰」と呼びます。
「ぎっくり腰」は正確には急性腰痛症、突発性腰痛症と言います。

現在では「ストレス」によっても発症すると言われていますから
誰にでも起こり得る厄介な症状です。

当然のことながら、腰椎はお尻の上にのっている骨です。
周りには筋肉があり、前方には泌尿器や消化器もあります。
つまり様々な組織と相関関係があるわけです。

ですからその治療は腰部のみを冷やしたりマッサージしたりせず
腰部から離れた場所から遠隔操作することで
腰部および周りの筋肉を緩めバランスを整えていきます。

具体的には患者さんを仰向けにし、両足の指を廻し刺激を与えて
腹部・腰部の筋肉を緩めます。
次に両手を上に引き肋骨に刺激を与えて背中の筋肉を緩めます。
最後にうつぶせにして臀部の筋肉を緩めます。
この治療を何度か行うことでほぼ痛みが和らぎ、治癒に向います。
また日常的に続けることで再発防止が期待できるのです。

突然のぎっくり腰でびっくりしないよう
無理のない生活を心がけましょう。

東銀座整骨・鍼灸・整体院
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最近『あぐら』かいてますか?・・・股関節ストレッチのススメ [腰痛・ぎっくり腰]

古代インド発祥の修行法であるヨガには
「合せきのポーズ」という
両足の裏を揃えて座り、足の親指を持ち
仙骨をまっすぐに立てるポーズがあります。

因果関係は定かではありませんが
インドの男性は泌尿器系の病気がとても少ないのだそうです。

日本人もついこの間までは床に座ってあぐらをかいていましたが
今は椅子の生活でなかなかあぐらをかきません。

股関節は歩行するときに最初に動かす関節で
上半身と下半身をつなぐ大切な関節です。

腰や背中、脚を支える太い筋肉が多数股関節に付着しているため
硬くなりやすいのも特徴です。

股関節が硬くなると体の動きが悪くなり
股関節部周囲の神経・血管・リンパ管を圧迫し、循環が滞ります。
すると腰痛や下肢の冷えによる様々な免疫疾患の原因のひとつになると考えられています。

つまり前述の「泌尿器系の病気」
例えば前立腺肥大や前立腺癌なども股関節の循環不全が原因のひとつかもしれません。

股関節を軟らかくするには

①日常からあぐらをかく
②仰向けになって両足を抱える
③相撲のしこをふむ

これだけでも随分効果があります。
是非お試しください。

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