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日中の突然の睡魔…もしかしたら無呼吸症候群かも!? [睡眠時無呼吸症候群]

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寝苦しい夜が続いています
そのせいか、疲れが取れない
日中眠くなる
そんな方も多いでしょう

でも暑いからだけではないかもしれません

無呼吸症候群は
必ずしも
肥満の中年男性だけのものではないんです

扁桃肥大の子供、
下あごが小さい人、
舌が短い人、
咬筋が衰えている人、
疲れている人、
寝る前にお酒を飲む人、

やせていても
女性であっても
若くても、子供でも
起こりうる症状です

病院へ行って
就寝時にマスクを付ける(CPAP)
治療法もあります

しかし重症でなければ
簡単にできる予防法もいくつかあります

咬筋を鍛える
お酒を控える
横向きに寝る
疲れをためない
などなど

そして
当院にはさらに効果を上げる
「酸素カプセル」があります

私自身、やせているのに時々呼吸が止まります
予防に「酸素カプセル」を利用しています

是非一度お試しください

東銀座整骨院・整体院・鍼灸院 
酸素カプセル
http://higasiginza.net/treatment/capsule/

睡眠時無呼吸症候群・・・原因のイビキを防ぐために [睡眠時無呼吸症候群]

さて、睡眠時無呼吸症候群のつづきです。

睡眠時無呼吸症候群であるかないかの目安としては
頻繁にイビキをかいているかどうかが重要になります。

自分のイビキで目が覚める、起きたら口の中がカラカラ、家族からの文句。
イビキの自覚症状がある場合は
イビキをかかないための努力をしてみましょう。

まずは軌道を確保するために正しい枕を選ぶことから始めましょう。
最近は「枕外来」が整形外科などに開設されたり
市販の枕もフィッターがいろいろアドバイスしてくれます。
低すぎる枕は、横向きになると肩が敷布団に食い込み痛みます。
逆に高すぎる枕は、仰向けになると首が折れ、軌道がふさがれます。
ともかく自分の頭の形にあった枕に変えましょう。

次に鼻の状態を良好に保つ努力をしましょう。
急激な温度差や乾燥、ホコリや花粉などの異物に注意してみましょう。
鼻がつまると息をするために口を開けて寝ることになり
イビキの原因につながります。
口を開けて寝ないための方法は 前回「鼻呼吸してますか?」でお伝えしました。
これは大変有効です。

肥満気味の人は肥満を解消する必要があります。

アルコールも口腔内の筋肉が弛緩するので控えた方がよいでしょう。

さて、いろいろと改善すべきことを並べましたが

最も必要なことは口腔内の筋肉を鍛えることです。
これは 前回「口は災いの元・・・」でお伝えした内容と同じです。
年をとると口腔内の筋肉も他の筋肉同様衰えて下がってきます。
おしゃべりや笑ったり泣いたりすることが減ってくることも原因です。

口を大きく開けて「あ・い・う・え・お」、舌を思いきり「べぇ〜」と出してみる。
口元の運動器具なども活用できます。

そして最後に秘策をお教えします。
酸素カプセルに入るのです。
これは速攻効果があります。
ただし持続性はありません。

さて、私の無呼吸は治ったでしょうか?
なかなか完治とはいきませんが、かなり改善しています。
疲れをためない、疲れたらアルコールを飲まない(!?)

たかがイビキ、されどイビキ。
イビキにはくれぐれもご用心ください。

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他人事ではない『睡眠時無呼吸症候群』 [睡眠時無呼吸症候群]

何を隠そう、私は「睡眠時無呼吸症候群」です。

「睡眠時無呼吸症候群」といえば、何となく太った中年男性・・・というイメージが強くないでしょうか。
実はそうでもないことが最近わかってきました。
1歳~4歳くらいの幼児や、痩せている若い人にも見られたりするのです。
もちろん性別も男性とは限りません。

私は若くはありませんが、身長180cm、体重67キロと痩せ型です。
睡眠時間が足りているはずなのに、寝起きがすっきりしない、日中ふいに眠気に襲われる・・・。
家族から「怪獣のようないびきが、時々数十秒止まっている」と言われて思い当たりました。
私の場合は、疲れたとき、お酒をたくさん飲んだとき、など 毎日というわけではありません。

睡眠時無呼吸症候群の定義は一晩の睡眠時に10秒以上の無呼吸が30回以上おこる、
または睡眠一時間あたりの無呼吸が五回以上おこること とされています。

頭がぼぉっとする、集中力がない、怒りやすい、日中眠たくなるなどの症状から始まり、
日を重ねていくと心筋梗塞、脳血管障害、心臓冠動脈障害、高血圧、などの
合併症が生じる確立が高くなります。

重度になれば、死亡率も上がってきます。
また、日中の突然の睡魔から思わぬ事故を引き起こすことも考えられます。

原因は一口で言うと「睡眠時の気道障害」ですが、
主には肥満、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻中隔湾曲症、舌の筋肉の衰え、
顎の未発達、後頭部の奥行き(絶壁)、
幼児の場合は、アデノイドと口蓋扁桃、舌扁桃などの扁桃組織の肥大が考えられます。

つまりどれかひとつくらいは皆さんも当てはまることがあるようなものなのです。

自分は無呼吸になっていないか一度家族に観察してもらってみてください。

次回は私のような軽度の睡眠時無呼吸症候群の予防策をお伝えします。
重度の方はお医者さんへ行ってくださいね。

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