SSブログ

見た目だけでない「ほうれい線」の注意点 [美容]

「ほうれい線」と聞くと
年頃の女性(多分30代後半~)には「大敵」という印象を持たれると思います。
確かに、小鼻の両脇から唇の両端に伸びる二本のほうれい線
あるかないかで随分印象が変ります。

これは見た目だけにとらわれがちですが
実はもっと重要な意味があります。

ほうれい線ができるということは
頬の内側と外側の筋肉を中心に
顔の筋肉が衰えてきているということです。

ヒトは物を食べるときに口にいれて「咀嚼(そしゃく」をします。
「噛む」という動作はとても大切です。
頬は、一度噛み始めた食べ物を頬側に落とさないという役割をしています。
ほうれい線が気になる方は
食べた物が歯と頬の間に挟まることはないでしょうか?

食べた物がいちいち歯と頬の間に落ちていては
咀嚼がスムーズにおこなわれません。
だんだん面倒になり、大してかまずに飲み込んでしまうようになります。

何故噛むことが重要か、唾液が重要かの話は専門家にお任せすることにして
ともかく、ほうれい線がめだってくると同時にだんだんと噛めなくなってくる
ということを覚えておいてくださいね。

さて、どうするかです。
①無表情な生活を改める・・・よく笑い、よくしゃべる
②表情筋を鍛える運動をする・・・ネットにもいろいろ掲載されています
③硬いものを食べる・・・なるべく頬側に落とさないように
④歯の手入れをする・・・噛みしめなくなったら大変です
⑤少し高いキーで歌を歌う・・・高い声を出すと喉仏が上に持ち上がります

食べることは生きること。
口元は食べる行為の最初の場所なのです。

東銀座整骨・鍼灸・整体院
PCの方
モバイルの方
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。