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睡眠時無呼吸症候群・・・原因のイビキを防ぐために [睡眠時無呼吸症候群]

さて、睡眠時無呼吸症候群のつづきです。

睡眠時無呼吸症候群であるかないかの目安としては
頻繁にイビキをかいているかどうかが重要になります。

自分のイビキで目が覚める、起きたら口の中がカラカラ、家族からの文句。
イビキの自覚症状がある場合は
イビキをかかないための努力をしてみましょう。

まずは軌道を確保するために正しい枕を選ぶことから始めましょう。
最近は「枕外来」が整形外科などに開設されたり
市販の枕もフィッターがいろいろアドバイスしてくれます。
低すぎる枕は、横向きになると肩が敷布団に食い込み痛みます。
逆に高すぎる枕は、仰向けになると首が折れ、軌道がふさがれます。
ともかく自分の頭の形にあった枕に変えましょう。

次に鼻の状態を良好に保つ努力をしましょう。
急激な温度差や乾燥、ホコリや花粉などの異物に注意してみましょう。
鼻がつまると息をするために口を開けて寝ることになり
イビキの原因につながります。
口を開けて寝ないための方法は 前回「鼻呼吸してますか?」でお伝えしました。
これは大変有効です。

肥満気味の人は肥満を解消する必要があります。

アルコールも口腔内の筋肉が弛緩するので控えた方がよいでしょう。

さて、いろいろと改善すべきことを並べましたが

最も必要なことは口腔内の筋肉を鍛えることです。
これは 前回「口は災いの元・・・」でお伝えした内容と同じです。
年をとると口腔内の筋肉も他の筋肉同様衰えて下がってきます。
おしゃべりや笑ったり泣いたりすることが減ってくることも原因です。

口を大きく開けて「あ・い・う・え・お」、舌を思いきり「べぇ〜」と出してみる。
口元の運動器具なども活用できます。

そして最後に秘策をお教えします。
酸素カプセルに入るのです。
これは速攻効果があります。
ただし持続性はありません。

さて、私の無呼吸は治ったでしょうか?
なかなか完治とはいきませんが、かなり改善しています。
疲れをためない、疲れたらアルコールを飲まない(!?)

たかがイビキ、されどイビキ。
イビキにはくれぐれもご用心ください。

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