SSブログ

他人事ではない『睡眠時無呼吸症候群』 [睡眠時無呼吸症候群]

何を隠そう、私は「睡眠時無呼吸症候群」です。

「睡眠時無呼吸症候群」といえば、何となく太った中年男性・・・というイメージが強くないでしょうか。
実はそうでもないことが最近わかってきました。
1歳~4歳くらいの幼児や、痩せている若い人にも見られたりするのです。
もちろん性別も男性とは限りません。

私は若くはありませんが、身長180cm、体重67キロと痩せ型です。
睡眠時間が足りているはずなのに、寝起きがすっきりしない、日中ふいに眠気に襲われる・・・。
家族から「怪獣のようないびきが、時々数十秒止まっている」と言われて思い当たりました。
私の場合は、疲れたとき、お酒をたくさん飲んだとき、など 毎日というわけではありません。

睡眠時無呼吸症候群の定義は一晩の睡眠時に10秒以上の無呼吸が30回以上おこる、
または睡眠一時間あたりの無呼吸が五回以上おこること とされています。

頭がぼぉっとする、集中力がない、怒りやすい、日中眠たくなるなどの症状から始まり、
日を重ねていくと心筋梗塞、脳血管障害、心臓冠動脈障害、高血圧、などの
合併症が生じる確立が高くなります。

重度になれば、死亡率も上がってきます。
また、日中の突然の睡魔から思わぬ事故を引き起こすことも考えられます。

原因は一口で言うと「睡眠時の気道障害」ですが、
主には肥満、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻中隔湾曲症、舌の筋肉の衰え、
顎の未発達、後頭部の奥行き(絶壁)、
幼児の場合は、アデノイドと口蓋扁桃、舌扁桃などの扁桃組織の肥大が考えられます。

つまりどれかひとつくらいは皆さんも当てはまることがあるようなものなのです。

自分は無呼吸になっていないか一度家族に観察してもらってみてください。

次回は私のような軽度の睡眠時無呼吸症候群の予防策をお伝えします。
重度の方はお医者さんへ行ってくださいね。

東銀座整骨・鍼灸・整体院
PCの方
モバイルの方
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。