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腰回しで循環改善・・・SHINO先生の「美腰」を実践 [頭痛・生理痛]

生理痛と生理に伴う頭痛に悩まされている人が沢山いらっしゃるようです。

いつも申し上げていることですが「これだけやれば完璧に治る!」という秘策はありません。
「自分に合ったいくつかの方法を地道に続けること」これが大切です。

世の中には様々な情報が飛び交っていて
どれもよさそう・・・あれもこれも本やらDVDやら買ったものの・・・続かない・・・
ちょっとやってみてよかったから、すぐやめたらもとのもくあみ・・・

こんな経験、誰でもありますよね。

ですから、なるべく単純で、納得できて、無理なくできるものを探す
ということが必要になってきます。
いちいち本をめくらなくてはやり方がわからなくなるようなものは
避けたほうがいいのです。

では本題。
数年前、SHINO先生の「美腰ダイエット」という本を手にしました。
腰回しを中心としたエクササイズの教本です。
写真に写るSHINO先生は、細腰で若々しい。
このようになるには腰まわしだけでは無理なことは明らかです。

けれどこの腰まわしだけでも何らかの成果があるのではと思い
生理痛と生理に伴う頭痛で悩まれて来られた患者さん(30代後半)に実践してもらいました。
腰回しには、技術はいりませんが、少しコツがあります。

①脚は肩幅に開き ②足首と膝をほんの少し緩めて  ③腰骨に手をあて
④丹田(おへその下)に力を入れ ⑤ゆっくりと大きく円を描くように 
⑥体重を前右後左と移動させながら
⑦腰を回す・・・右回り10回、左回り10回… ⑧1日10分を1回

さて、患者さんはまじめに3ヶ月続けてくれました。
当院の治療は週に1回~2回程度、
その他の特別な投薬や治療、運動はありません。

これで以下2点の成果がありました。
①生理痛が和らいで、吐くほどだった頭痛も軽減した
②ウェストが3cm細くなった

正しい姿勢で腰まわりの筋肉を動かすことは
下半身の血液や体液の循環を良くし、軽く腹横筋※を鍛えているからです。
※腹横筋:上半身と下半身を繋ぐ筋肉で、腹式呼吸のときに使う筋肉です
もう少し簡単に言うとベルトがきつい時にお腹を引っ込める筋肉です

症状を完全に治していくためには
鍼灸治療や漢方の服用、整体などが大変有効です。
当院では治療をしながら「自宅でできる予防法」などもご希望に応じてお教えしています。

東銀座整骨・鍼灸・整体院
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