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薬味は役み…食事を見直そう [うつ症状・躁うつ病・精神疾患]

最近増えているといわれている「うつ」
うつ症状うつ病は違います

うつ症状というのは、失恋や失敗、大切な人を亡くしたり、病気をしたり怪我をしたり…
つまづいたときに誰もが経験する落ち込みのこと。
うつ症状で薬など飲んでいたら、治るものも治りません。

それに比べてうつ病とは、脳内で起こる情報伝達物質の代謝異常。
これはきちんとした医学的、精神的対応が必要になります。

先日のNHKアサイチ
食事を見直すことでうつ病が改善する
という内容を放送していました。

代謝を正常に働かせる物質の含まれた食材を摂ることで
代謝異常が改善するというわけです。

「うつ」まで行かずとも
食事が荒れると、気分がすさみます。
逆に、きちんとした食卓を囲む生活をしていると
気持ちが前向きになります。
これは単に「気持ち」の問題だけではなさそうです。

きちんと食事を作る、食事を摂る、というのは
毎日3度3度、なかなか大変です。
そこで、ちょっとしたことで改善できそうな
「薬味」を考えてみたいと思います。

ほうれん草のおひたしに鰹節
湯豆腐に今ならみょうが
もずくにしょうが
お味噌汁にこねぎ
ところてんに胡麻
カレーにラッキョウ

「たったこれっぽっちで改善になるのかな」
と思うくらいちょっぴりですが
毎日続ければそれなりの効果が。

特に最近の若い人は「苦いもの」を知らないようです。
わざわざ苦いものを沢山摂るのはしんどいですが
薬味くらいの量なら誰でも食べることができるはず。
苦味は胃の働きを助けます。

薬味は遠い昔から伝えられてきた食文化。
まさに薬のごとく役に立つ食材なのです。

東銀座整骨・鍼灸・整体院
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