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スネが痒い!皮膚ではなくて血管かも? [冷え対策]

「40過ぎるとスネが痒い!」
沢山の方にお読みいただいております。

皮膚の問題で終わる方もいらっしゃいますが
もっと深刻な状況を抱えている方もいらっしゃるようです。

それは「下肢の静脈瘤」です。
静脈がミミズ腫れのようにふくれて
浮き上がったり、こぶのように膨らんだりする血管の病気です。

症状としては

①足が重くだるい
②足がむくむ
③足がむずむずしたり痒い
④足が痛む
⑤足が熱っぽい
⑥足がつる

原因は、静脈にある血液の逆流を防ぐための弁に
何らかの障害(破損、すき間など)がおき
弁が正常に働かないことで、血液の流れが滞るためです。

弁に障害が起こる原因は
体型(長身)や、立ちっ放しの仕事、運動不足、冷えなど様々考えられます。

ふくらはぎの筋肉は血液を上に上げるポンプ役を果たしますが
使用しないと弁には重力による圧力がかかり続け、障害が生じます。
重症になると手術の適用となり、血管を固める、縛る、取るなどという処置がなされます。
レーザー治療もあるようですが、まずは静脈瘤にならない
重症化させない努力をしたいものです。

予防には「鍼灸」も力を発揮します。
冷えを取るツボ「三陰交」
女性のツボとして有名ですが
男性であっても静脈瘤などには有効なツボなのです。

ふくらはぎを使う運動(ウォーキングや縄跳び、足首まわしなど)も
もちろん予防になります。 

東銀座整骨・鍼灸・整体院
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