むち打ち症における鍼灸治療の有効性について [むち打ち]
交通事故の症状で多く見られる
いわゆる“むちうち”は
“外傷性頚部症候群“と言われ
発症する症状は多岐にわたります
外傷性症候群はその重症度が5段階に分類されますが
最初の3段階までのレベルに含まれるのは
画像所見などの客観的な異常初見が無いか
あっても、事故に起因するものかどうかわからないとされる
ごく軽微な状態です
つまり、患者さんは症状を訴えるが
画像などの客観的な異常所見が見られない…
言い換えれば“原因がはっきりしない”とされるものです
(※原因≠発症起因/発症起因は交通事故)
交通事故のむち打ち症状で悩む方々のうち
こうした状況に苦しんでいる方が少なくないのではないでしょうか
東洋医学でも西洋医学でも
原因がはっきりしなくては
治療を進めてゆくことが難しいことは同じです
当院では、西洋医学(現代医学)的アプローチはもちろん
代替医療や鍼灸治療(東洋医学)でのアプローチも併用することで
治癒効果を出す努力をしています
鍼灸治療では
患者さんが訴える主訴(愁訴)を第一の情報源とし
問診や触診などから原因を探る手法、特徴があります
交通事故による怪我という大変な状況では
当然病院での客観的な検査や診断を軽視する訳にはゆきません
しかし、その検査結果、状況に応じては代替医療や鍼灸治療など
切り口の違った治療を併用することは
少しでも早く症状を改善する手助けになると思います
是非当院へご相談ください
03-3524-0270
東銀座整骨院・整体院・鍼灸院
2015-09-10 08:46
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