腸内環境と不登校 [不登校]
多くの神経細胞に覆われている腸は
脳からの指令を受けずに動きます
腸が「第二の脳」
と言われるゆえんです
ヒトの発生過程において
最初に作られる器官は腸です
また、腸のない動物はいないそうです
つまりそれだけ大切な器官だということです
夏休みもいよいよ終盤
休み明けに増えるのが
不登校です
ラジオでは自殺者も増えると報道していました
悩める子供たちにとって
この時期が最も辛いのではと
心配しています
さて、腸の話に戻ります
腸はストレスによって
働きに異変が起こりやすい場所でもあります
私の治療院に来られる
不登校など心に問題を抱えておられるお子さんは
腸の動きが悪いという共通点があります
おへその周りがとても固いという特徴も見られます
整体や鍼灸で身体の冷えを取り
腸を緩めて行くと
そのしこりは取れて
腸がグルグルと動き始めます
同時に思考に変化が見られ
場合によっては
良い結果に結びついています
NHKのきょうの健康のテキストによると
自閉症の子供は腸にトラブルが見られるケースが多いとか
健康な子供に比べて腸内細菌の種類が極端に少ないのだそうです
いやいや腸の問題ではありません
友人関係、勉強、部活…
それが不登校の原因なのです
と
反論が聞こえてきそうではありますが
何があってもへこたれない
乗り越える力を養うには
やっぱり「腹が据わってないと」
…と
思う今日この頃です
東銀座整骨院・整体院・鍼灸院
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