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片脚立ちのススメ・・・転倒防止の◎秘ワザ [転倒防止・体力強化]

介護が社会問題になって久しいですが
高齢者が寝たきりになる一番の原因は「転倒による骨折」です。

転ばないように日頃からできることはないか。
昭和大学整形外科の阪本教授は
1分間目を開けて片脚立ちをすることを「ダイナミックフラミンゴ」と名づけ
患者さんを指導しておられます。

教授によると、片脚立ちを1分間ずつ行うだけで
脚の骨には小一時間歩いたのと同じくらいの負荷がかかり
骨粗しょう症や転倒による骨折防止に大変役立つそうです。

実際、1日3回1分の片脚立ちを3ヶ月続けた人の6割以上が
太ももの付け根の骨密度が上昇しました。

また40歳〜80歳代の女性約100人を対象に6ヶ月間
左右1分ずつ1日3回の片脚立ちを行った組と
行わなかった組とを比較してみると
その後の転倒回数は行わなかった組の方が3倍以上多かったそうです。

また、片脚で立っていられる時間が
行った組は平均65秒に対し
行わなかった組はその約半分の34秒でした。

片脚立ちの方法ですが
①軸足は少し膝を緩めて立ち
②目線はまっすぐ何処かに焦点を合わせ
③腕や肩の力を抜き
④あげた方の脚の膝の角度は90度になるようにして1分間立つ
⑤上級者は目を閉じる

ぐらぐらしたら足の親指側や内腿に力を入れるように調整します。

実際に私の母がやっていますが
3週間で腹部がみるみる細くなったのには驚きました。

東銀座整骨・鍼灸・整体院
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