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春の「土用」は要注意 [腰痛・ぎっくり腰]

今日は春の土用入り。
土用といえば、鰻ののぼりが目立つ夏の土用が有名ですが
実は年に4回ある、いわば季節の変わり目です。

立春、立夏、立秋、立冬 直前の約18日間を指し
最終日を「節分」といいます。
現代では冬の節分が有名ですが
実際は季節を分ける日なのですから
やはりこちらも年に4回巡ってきます。

今年の春の土用は今日から5月4日までだそうですが
「なるほど、このアタリで毎年体調を崩しているな」
と思い当たる方はいらっしゃいませんか?

単に 季節の変わり目だから…
気温の変化が大きいから… だけではなく、
土用の間は土の気(エネルギー)が盛んになる時期なので
それをまともに受けるのはなるべく避けた方がよいと考えられています。

夏の土用は暑いし、秋の土用はだんだん寒くなるし、冬の土用はとても寒いので
外に出る機会はそんなに増えたりしません。
ところが春の土用あたりは、花は咲くし、日差しは暖かいし、外に出ずにはいられなくなります。
そして外で過ごしすぎると体調を崩しやすいのがこの時期の土用です。

この考え方は五行説(ごぎょうせつ)といって
古代中国に端を発する自然哲学の思想に基づくもの。
自然とともに生きていく私達は
古代の教えをもう一度紐解いて
知恵を借りる必要がありそうです。

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