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美脚を目指すならねじってはダメ [転倒防止・体力強化]

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駅のホームで人観察をすると
かならずいらっしゃるのが
脚をねじって立っている人
特に女性に多いようです

脚の内側の筋力が弱いため
ねじることで無意識に楽な姿勢を取っています

これではますます脚の内側の筋力がなくなり
逆に外側の筋力がバランス悪く発達し
骨盤は開き
O脚へとまっしぐらです
股関節や膝に負担がかかり
膝から腰にも負担がかかり…と
良いことはひとつもありません

正しい休めの姿勢は
左右どちらにも同じ体重をかけて立つこと
バレリーナの立ち姿勢のような
足を外側に開いてほんの少し前後にずらして立つと楽でしょうか

美しく立つことで内側の筋力が養われ
将来の健康と美脚を手に入れられる…というわけです

東銀座整骨院・整体院・鍼灸院
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生活に”正座”を取り入れよう [転倒防止・体力強化]

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正座、してますか?

日本人の文化であった”正座”ですが
最近はする必要のない生活様式に変わってしまいました

高齢者はもちろん、子供も若者も中高年も
正座をする機会がほとんどありません

正座の良いところは
足首を背屈(座っているとき)
伸展(立ち上がるとき)できることです

これが自然と
足首を柔らかく保っていたのです

ちゃぶ台で食事は無理でも
家事や生活の中に
正座を組み入れてみませんか?

例えば洗濯物をたたむ時…
子供と向き合って話をする時…

サリーちゃんの足首にならないためにも
是非日々の生活に
”正座”を取り入れてみてくださいね

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足の親指曲がりますか?再び「下駄」のお勧め [転倒防止・体力強化]

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先日、何名かの70代後半の方と
接する機会がありました

脚全体を拝見すると
やや外側に広がり”O型”になっています

ちなみに足指を使って
布をつかんでいただきました

親指だけ関節が曲がらず
取り残されたような状態で
親指以外の4本の指で布をつかまれました

以前このブログでご紹介した
「綱渡り」運動をしていただくと
目を開けた状態でも立っていることができません

つまり立位で親指が機能していないことを証明しているのです

年を重ねると
どうしても脚の内側の筋肉を使わなくなり
外側ばかりに重力がかかる状態になります

こうなると膝や腰に偏った力が加わり
痛んだり損傷したりしてきます
転びやすくもなります

さて
貴方は足の指5本すべてを使って
布をつかむことができるでしょうか?

日ごろから親指を使うためには
下駄をはいて散歩をするのが
一番手っ取り早いように思います

話が飛びますが
パリの大人たちの間ではランドセルが注目されているとか

そのうち「下駄」
注目されるファッションアイテムになるかもしれません

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ちょっとずつ…がコツです [転倒防止・体力強化]

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秋になりました

この季節の変わり目に
腰を痛める人、頸を痛める人、膝を痛める人が
実はとても多いのです

以前「土用」というお話をしましたが
土のエネルギーにあたって
気持ちが前向きになる人が多いことも
影響しているのかもしれません

ジョギングを始めよう!
とか

ストレッチを始めよう!
とか

新たな気持ちになるのは素晴らしいことなのですが

いきなりやりすぎると
身体がびっくりしてしまいます

ここ何年も身体を動かしていなかった人が
急に走ったり、腰を曲げたり、頸を回したり

急激な運動で筋肉や靭帯などを痛めてしまうわけです

ですから
せっかくの志を頓挫させないためにも
久しぶりにする運動は
ちょっとずつ…がコツです

コントロールするのは少し難しいですが
是非この”ちょっとずつ”を心掛けてください

そしていきなりの運動で
すでにどこかを痛めてしまった方は
是非当院へいらしてください
はじめたばかりの運動を
今後も続けていただけるように
最善を尽くします

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サリーちゃんの足首 [転倒防止・体力強化]

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今となっては知らない世代も多いと思いますが
今日はサリーちゃんのお話です

魔法使いサリー
女の子が観るものでしたので
私は全く興味がなかったのですが

そのころよく
クラスの女の子が
「私ってサリーちゃんの足みたい?」
と言って
自分の足元の後ろ姿を
気にしていたのが記憶に残っています

確かにサリーちゃんには足首がなく
生きている人間だったら
ちょっと格好悪いな
と思ったものです

お年を召した女性の方に多いのが
この「サリーちゃんの足首」です

年をとって
運動量が減ってくると
だんだん足首は固くなり
血流も悪くなり
脂肪もつくようになり
浮腫も見られるようになり

見た目のことだけではなく
足首が自由に曲がらないため
物につっかかりやすくなり
転倒しやすくなります
うっ血するため
スネがかゆくなることもしばしば…

若いころから太かったかというと
そんなことはなく
若いころはアキレス腱が
くっきり見えていた人がほとんどです

やはり日ごろから
歩く、足首を回す、アキレス腱を伸ばす
などが大切だということです

足首の周りは大切なツボも集中しています
足首を刺激して
転ばない足を作りませんか

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足首、動いてますか? [転倒防止・体力強化]

日本列島を寒波が襲っています。

寒さに加えて雪が降ると心配になるのは
高齢の方の外出のチャンスが減るということですが
こういうときは無理をしないで
室内で運動をするチャンスに変えてみましょう。

再三申し上げていますが
「しゃがむ」動作をしなくなった日本人は
足首が硬くなっています。
この頃は子供でも長時間しゃがめないのです。
正座もしない、トイレは洋式、お風呂もシャワーで立ったまま。

これでは足首が硬くなるのは当然のことです。

足首が硬くなると転倒する確立も上がります。
高齢の方が、ほんの少しの段差につまづくのもこのためです。

屈伸運動をしたいけど膝が痛くて・・・
足首回しをしたいけど足首を手前に持って来れないから・・・

患者さんからこういった声をよくお聞きします。

足首⇔膝⇔股関節⇔骨盤⇔背骨⇔首
これらは全部繋がっています。

腰が痛いから、腰だけに湿布を貼るのではなく
当院のような治療所で、全体を一度メンテナンスしてみてください。

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両足を床につけたまましゃがめますか? [転倒防止・体力強化]

運動会の「父兄綱引き」
縄の横にしゃがんでスタートを待つお父さん
しゃがめないので地面に片膝を付く人、多いですよね。

足首は、手首同様
筋肉がとても細く、「腱」と呼ばれる組織として骨に付着し関節を動かしています。
腱はたえず緊張がかかり、硬くなりやすい部分です。
腱が硬くなれば関節も硬くなり、動きが悪くなるというわけです。

例えばアキレス腱が硬くなりやすいのは有名です。
久しぶりに運動したりすると、切れたりすることもよくあります。

足首が硬いと歩くときにつま先が上がらないため、つまづきやすくなります。
正しい歩行は「かかとで着地、つま先で蹴り出す」ですから、ぺたぺた歩く人は要注意です。

足首が硬いと足首が外側を向き、つま先も外側を向く為
身体の軸がブレて膝や股関節に力が加わり、膝や腰を痛めます。

両足を床につけたまま、ゆっくりしゃがんでみてください。
しりもちつかずにしゃがめますか?

しりもちを付いてしまった人!
どうするかです
①日常生活でしゃがむ動作を面倒がらない
②足首をよく回したり、床に座って脚を伸ばし、
 足首を前後左右(左右を忘れずに)に動かす運動をする
③片足は床につけ、片足は正座をしてしゃがむ
 床に付けた方の膝に体重をかけ、足首に負荷をかける

今はまだ軟らかい人も、日頃から足首を軟らかくしてくださいね

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縄跳び・・・で「足底の筋」を鍛えよう [転倒防止・体力強化]

以前、大変信頼できる漢方の先生に
縄跳びを毎日千回したら、大抵の不定愁訴は治ります」
と教わったことがあります。
下肢(下半身)を動かすことで、血液や体液の流れがよくなるからだそうです。

患者さんに勧めたら、早速実行してくれました。
ところが2日目に
「先生、足の裏の土踏まずが筋肉痛になりました」
とのこと。

足の裏とは「足底の筋」のこと。
足底の筋とは 歩いたり、ジャンプしたり 地面を踏んだり・・・という
バネの動きをする大切な筋肉で、体重を支える筋肉でもあります。

最近は運動不足、歩かない、合わない靴を履く など様々な要因で
足底筋が衰えている人が多いようです。

縄跳びはこの筋肉をはじめとして、ふくらはぎや、脚全体の筋肉を鍛える
身近でカンタンな良い運動です。

誰でも知っている縄跳び。是非実行してみてください。

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片脚立ちのススメ・・・転倒防止の◎秘ワザ [転倒防止・体力強化]

介護が社会問題になって久しいですが
高齢者が寝たきりになる一番の原因は「転倒による骨折」です。

転ばないように日頃からできることはないか。
昭和大学整形外科の阪本教授は
1分間目を開けて片脚立ちをすることを「ダイナミックフラミンゴ」と名づけ
患者さんを指導しておられます。

教授によると、片脚立ちを1分間ずつ行うだけで
脚の骨には小一時間歩いたのと同じくらいの負荷がかかり
骨粗しょう症や転倒による骨折防止に大変役立つそうです。

実際、1日3回1分の片脚立ちを3ヶ月続けた人の6割以上が
太ももの付け根の骨密度が上昇しました。

また40歳〜80歳代の女性約100人を対象に6ヶ月間
左右1分ずつ1日3回の片脚立ちを行った組と
行わなかった組とを比較してみると
その後の転倒回数は行わなかった組の方が3倍以上多かったそうです。

また、片脚で立っていられる時間が
行った組は平均65秒に対し
行わなかった組はその約半分の34秒でした。

片脚立ちの方法ですが
①軸足は少し膝を緩めて立ち
②目線はまっすぐ何処かに焦点を合わせ
③腕や肩の力を抜き
④あげた方の脚の膝の角度は90度になるようにして1分間立つ
⑤上級者は目を閉じる

ぐらぐらしたら足の親指側や内腿に力を入れるように調整します。

実際に私の母がやっていますが
3週間で腹部がみるみる細くなったのには驚きました。

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明日から始めよう『ラジオ体操』・・・それいっちにっいさん [転倒防止・体力強化]

ラジオ体操がブームになっています。

朝6時半にNHKラジオ第一放送をつけると
平日はもちろん、日曜祝日いつでも休まず始まり
運動不足解消にもってこいのツールです。

今回は湯浅景元教授の「本当はすごいラジオ体操健康法」中経出版
から抜粋させていただき、ラジオ体操の素晴らしさをお伝えしたいと思います。

誰でも知っている馴染み深いラジオ体操は、今年で82周年を迎えるそうです。
湯浅教授によれば、第一、第二ときちんとやれば
脈拍は100以上(安静時の約2倍)に上がり
消費エネルギーは約60キロカロリー
(一日に必要な運動量の男性1/5、女性1/3)をこなすことになります。

第一、第二それぞれ13種、計26種の運動の中に準備体操から整理運動までが揃っていて
「曲げる」「伸ばす」「ねじる」「そらす」などの動作を行うことで全身の筋肉(約400種類)
のほとんどを使うようにできているのです。

普段使っていない筋肉や関節を短時間のうちに効率的に動かしてやるのがラジオ体操の目的。
毎日続ける、朝決まった時間に、できれば朝陽を浴びながら続ける。
コツコツと積み重ねれば次第に効果が現れること間違いなしです。

余談ですが、原発事故やTPP問題などでメディアの情報隠蔽が横行し、
最近テレビや新聞が信用できないと思っていらっしゃる方、
NHKラジオ第一放送のラジオ体操前後に放送されている「ラジオ朝一番」は
何故か真実を知ることができるニュースソースの一つです。

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CD付 図解 本当はすごい「ラジオ体操」健康法


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