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わき腹、腰…冷たくないですか? [冷え対策]

今週末は夏~秋~冬へとめまぐるしく天候が変るそうです
服装にご注意を!と天気予報で繰り返しています

患者さんの状況を知るために
私達は皮膚などを目でみたり、手で触れたりして
力のあるなし、色の違い、温度の違いなどを診て行きますが
いつも感じることは
腰やわき腹がとても冷たい人が多いということです
そしてそういう方に限って
腰痛を訴えることが多いものです

普段から下着を身に着けない
ズボンなどの中に下着を入れない

格好いいかもしれませんが
実はお腹や腰、わき腹など
Tシャツとズボンの間はとても無防備になっているのです

そのあたりは何の臓器があるかご存知ですよね
大切な腸や腎臓を守るのは筋肉や脂肪と衣服だけなのです

冷えは万病のモト
自分の胴体が冷えていないか
是非暖かい手で触ってみてください

東銀座整骨・整体・鍼灸院
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秋風が吹いたら食べるもの [冷え対策]

関東では不安定な気圧配置が落ち着き
久々の秋晴れを臨むことができました
日差しはまだまだ強烈ですが
湿度がないのはありがたいことです

さて、いよいよ白露です。
白露とは
大気が冷えてきて露ができ始めるころ 
という意味です

この季節に食べておきたいものは
何と言っても「辛味」でしょう
これからの寒さに備え、全身を暖めて循環をよくする辛味とは
にんにく、わさび、生姜、トウガラシ、酒、カブ、大根、里芋などが
代表格です

そろそろ食卓も衣替えです
季節感のある食材を使って
家族の健康を守りましょう

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夏らしくて、美味しくて、体を温める食べ物って? [冷え対策]

8月6日、今日は夏の節分です。

前にもお話しましたが、節分は年に4回あり
明日は立秋なので、秋に変る節目なのです。

さて、いつも「冷え」が万病のモトであると
申し上げていますが
夏らしくて、美味しくて、
しかも体を温める食べ物をご存知でしょうか。

それはずばり「桃」です。
は体を温めるのです。

食べる直前に冷蔵庫に入れるくらいにして
あまり冷たくしないで召し上がってください。

今年のはとても美味しいですよ!

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お灸女子に告ぐ…夏もお灸で免疫細胞を増やせ! [冷え対策]

暑い夏が続いています。

女性が辛いのは「冷房」
一瞬は涼しくて気持ちいいですが
中にずっといると体が芯から冷えてきます
自宅は調整できても
外出先では我慢我慢の毎日ですよね。

冷えた体を温めるには
暖かい湯舟にゆっくりつかること、
体を温める食材を撮ること、
そしてお灸が一番です。
暑い夏だからこそ、続けましょう。

足三里(ひざこぞうの右斜め下)へのお灸を続けることで
血液の中にある免疫細胞(バイキンなどを食べる細胞)が
増えるという事実が立証されています。
もちろん足三里に限りません。
お灸は免疫細胞を増やすのです。

夏のメンテナンスが、冬の体調を決めるといっても過言ではありません。

夏こそお灸。
当院へも是非お越しください!

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麦は身体を冷やす! [冷え対策]

夏はなぜ「麦茶」を飲むかご存知でしょうか。
「麦」は身体を冷ます作用があるからです。
スイカを食べるのも同じこと。
瓜は身体を冷ます効果があるからです。

ここで「冷やす」と言わずに「冷ます」と書いたのは
むかしむかしは 夏の太陽でほてった身体を
こういった食材で「冷まして」いたから。

麦茶もスイカも
冷たい井戸水で冷やして食べて
調度良い温度でした。
熱のこもった身体を「冷ます」のは大切なことです。

ところが今は
冷蔵庫があります。
冷蔵庫でキンキンに冷えた麦茶に更に氷を入れる。
冷房のきいた部屋でそれを飲む。
当然冷やしすぎになってしまいます。

夏の冷やしすぎは
秋からの不調につながります。
もちろんビールだって麦からできています。
パン食も同じです。

夏に好まれる食べ物は
そのものが身体を冷ますものです。
冷やしすぎず、暑いところで食べましょう。

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夏こそ冷え解消の好期です [冷え対策]

関東も梅雨が明け、いよいよ夏本番ですが
女性には辛い季節…
外は暑い、室内は寒い、
上半身は暑い、下半身は冷たい…
という現象が起きているようです。

先日立ち寄ったお店には
夏用のレッグウォーマーが!
女性の冷えは深刻です。

そこで本来ならお灸を!
と言いたいところですが
鍼灸院へ来られない方のためには
やはり夏でもホカロンです。

当てる場所は
仙骨と下腹部の二箇所。

仙骨は仙人の骨」と言うだけあって
人体の中でとても重要な骨で建物でいうところの基礎です。
ここは当然冷やしてはいけない場所ですが
脂肪が少ないので案外冷えやすいのです。

仙骨部には骨盤内臓を支配する自律神経があり
奥には、足につながる動脈・静脈があります。
また仙骨の下を通っている副交感神経は
骨盤臓器の卵巣、子宮、卵管、膀胱なども支配しているため
非常に重要です。

仙骨と反対側の腹部を挟み撃ちして温めると
下半身の冷えに効果的です。

是非お試しください。

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点滴は身体を冷やす? [冷え対策]

2年くらい前だと思いますが
点滴が流行っている・・・というニュースを耳にしました。

忙しいOLが、通勤前に診療所に寄って栄養剤入りの点滴を打つのです。
「特に病気というわけでもないけれど、手っ取り早く元気になります!」とニコニコ顔。
OLが栄養ドリンクをぐいっと飲み干すのも味気ないが
点滴とは、ますます味気ないな・・・くらいに聞き流していました。

ところが、ある有名な鍼灸師の先生曰く
「点滴は身体を冷やす」の一言。
昔は点滴を人肌に温めて入れていたが今はそれはしない。
逆に冷暗所で冷えたものを入れる場合がほとんど。
血管は全身を巡るので、冷えはあっという間に体中に広がる。

なるほど・・・。それは当然のことですね。

体力が衰え、点滴で栄養補給せざるを得ない場合はもちろん別として
食べるのが面倒だと点滴に頼るのは逆効果。
やはり口から摂取して熱を発し、器官を通して栄養を運び熱を伝える。
エネルギーが熱を生み
更に満ち足りた食卓で副交感神経が優位になり体が温まる。

冷えに悩む人は沢山います。
自分は何故冷えているのか・・・
食卓を見直すことも必要かもしれません。

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脱毛は老ける?! [冷え対策]

春です!
ファッションに敏感な女性にとっては
勝負の時期でしょうか

ところで
最近はごく普通に「脱毛」する方が多いと聞きます
脇の下はともかく
全身脱毛は少し考えた方がよさそうです

そもそも身体の毛=うぶげ は
体温を保持するための「アンテナ」です
身体はアンテナを張って
いきなり寒さが入ってこないように防御しています

そのアンテナを剃ってしまうと
冷えがダイレクトに入りやすくなり
身体はどんどん低体温になっていきます

低体温は代謝を悪くします
つまり老けやすくなるのです

よく考えると
身体の中で不要なものってないみたいですね

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スネが痒い!皮膚ではなくて血管かも? [冷え対策]

「40過ぎるとスネが痒い!」
沢山の方にお読みいただいております。

皮膚の問題で終わる方もいらっしゃいますが
もっと深刻な状況を抱えている方もいらっしゃるようです。

それは「下肢の静脈瘤」です。
静脈がミミズ腫れのようにふくれて
浮き上がったり、こぶのように膨らんだりする血管の病気です。

症状としては

①足が重くだるい
②足がむくむ
③足がむずむずしたり痒い
④足が痛む
⑤足が熱っぽい
⑥足がつる

原因は、静脈にある血液の逆流を防ぐための弁に
何らかの障害(破損、すき間など)がおき
弁が正常に働かないことで、血液の流れが滞るためです。

弁に障害が起こる原因は
体型(長身)や、立ちっ放しの仕事、運動不足、冷えなど様々考えられます。

ふくらはぎの筋肉は血液を上に上げるポンプ役を果たしますが
使用しないと弁には重力による圧力がかかり続け、障害が生じます。
重症になると手術の適用となり、血管を固める、縛る、取るなどという処置がなされます。
レーザー治療もあるようですが、まずは静脈瘤にならない
重症化させない努力をしたいものです。

予防には「鍼灸」も力を発揮します。
冷えを取るツボ「三陰交」
女性のツボとして有名ですが
男性であっても静脈瘤などには有効なツボなのです。

ふくらはぎを使う運動(ウォーキングや縄跳び、足首まわしなど)も
もちろん予防になります。 

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お灸女子に告ぐ…“ぞくっ”としたら貼るところ [冷え対策]

秋も深まり、マスクをする人も増えてきました。
この季節はどうしても風邪を引いたり 
体調を崩す人が多くなります。

さて、この風邪という文字
東洋医学では「ふうじゃ」と呼びます。
邪悪のジャです。

邪は何処から入り込むのか。
その入口は「背中」です。

肩甲骨と肩甲骨の間のエリア。
ぞくぞくっとすると寒いのはこの辺だと思い当たりませんか?

このエリアには大切なツボがたくさんあります。
初心者ではなかなかみつけにくいので
本来なら鍼灸師に教えてもらうといいのですが
そうも言ってられないという方、
ぞくっとする部分にアタリをつけて
肩甲骨と肩甲骨の間の背骨の凹凸をさわり
凹の部分にお灸をしてみてください。
その場所から3cmくらい離れた両脇もしてみてください。
この場所は1度に何回もせず、1回か2回でやめておきます。

1人だから背中は無理!
という方は、ここにホカロンを一日あててください。
貼るお灸もあります。
低温火傷しないよう十分注意してください。

なんとく身体が冷たい…
手足が冷える…
嫌な予感がする…

そんなときは早めに背中に貼りましょう。
東銀座にある当院へもお気軽に起こしください。

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